フジ産業は、2023年9月22日に、イタリアのGAGGIA(ガジア)製のセミオートエスプレッソマシン「Classic Evo Pro SIN035R」を発売いたしました。
このマシンの注目のポイントは、従来よりもきめ細かなミルク泡を実現するスチームワンドの仕様変更で、オーツミルクやアーモンドミルクなどもスチームして楽しむことができます。
また、業務用としてカフェなどで使用されるセミオートタイプのエスプレッソマシンと同じ58mmのフィルターを採用し、濃厚で香り高いエスプレッソの抽出が可能です。
さらに、小型マシンの中でも特筆すべき点として、バックフラッシュを利用し、コーヒーかすの余分な水分や圧力を取り除く3ウェイバルブを搭載しており、抽出直後であってもホルダーを外すことができるので、使い勝手が良いと言われています。
本体のカラーには、ステンレスシルバー、ブラック、ホワイトの3色があり、特にステンレスシルバーの価格は129,800円となっています。
サイズ面では、本体の幅は240mmとコンパクトで、場所を選ばずに設置することができるのが魅力的です。
その他の仕様として、本体サイズは230×240×380mm(幅×奥行き×高さ)、重さは8kg、水タンクの容量は2.1L、ポンプ圧力は15気圧、そして消費電力は1,150Wとなっています。
