2023年9月13日6時40分より、模型愛好者や航空史に興味のある方々へ向けて注目の商品が発売となりました。
大日本帝国海軍の陸上爆撃機「銀河11型（P1Y1）」が、模型メーカー「ハセガワ」から1:72スケールの「Eシリーズ」にて売り出されました。
この模型は、かつて海軍航空技術廠（空技廠）が開発した歴史ある陸上爆撃機を細かく再現したもので、その実物忠実な作りが特徴となっております。
加藤単駆郎氏が手掛けたパッケージイラストは、同シリーズの見どころの一つと言えるでしょう。
なお、デカールには『第761海軍航空隊所属機「761-25」（1944年）』と『第762海軍航空隊所属機「762-92」（1945年）』が収録されており、当時の歴史的背景を感じ取れる内容となっています。
この模型のサイズは、全幅278mmに全長208mmとなっており、手のひらサイズでの持ち運びも容易な商品となっております。
価格は3,080円と設定されており、多くの方々が購入を検討できる価格帯となっています。
ハセガワ社からのこの新しいリリースは、航空機模型のコレクションを豊かにするだけでなく、歴史的な背景を知る良いキッカケともなり得る商品と言えるでしょう。
模型愛好者や航空史研究者にとって、これが貴重な資料となる可能性もあります。
