女優の広末涼子が、年内に所属事務所『フラーム』との契約を解除する見通しとなりました。この事務所は、井上義久氏が独立して設立したもので、広末とは長きにわたりパートナーシップを組んできました。しかし、鳥羽周作シェフとの不倫騒動を受けて、状況が難しくなったようです。
広末は最近、夫であったキャンドル・ジュン氏と離婚しましたが、鳥羽氏とは公に動きが見られず、その影響から仕事のオファーも減少。特にCMの出演は4社から降板となり、違約金が1億円以上に上ると報じられています。こうした中で、広末が事務所に対して不満を口にしたことも伝えられており、彼女の未来に対する不安感が増しています。
『フラーム』は大手ではありませんが、有名な女優を多く擁している中堅の事務所。広末も長年にわたって所属し、事務所の成長に大いに貢献してきました。そのため、契約解除となっても、功労金として1億円が支払われるとの情報も。これは、彼女が事務所に対して果たしてきた役割を示すものでしょう。
一連の不倫騒動は、広末にとって大きなダメージとなったことは間違いありません。その一方で、今回の騒動を乗り越え、新しいステージへ進むためのキッカケとして捉えることもできるでしょう。彼女が今後どのような活動を展開していくのか、注目が集まります。
広末涼子さんがこれまで数多くの作品で魅せてくれた演技は多くのファンに愛されています。今回の出来事を受けて、新たな一歩を踏み出すことを心から願っています。