アクア社は、その薄型設計で注目を集めるドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム2.0 AQW-D10P」を12月15日に発売します。
本体の奥行きはわずか616mmという薄型設計が特徴で、小さなスペースにも設置しやすい点が単身者や少人数世帯向けに適しています。
店頭予想価格は275,000円で、洗濯と乾燥の容量はそれぞれ10kgと5kgです。
この洗濯機は、液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能、自動おそうじ機能を搭載しています。
水平なドラム設計により、衣類の絡みが少なく、取り出しも容易です。
また、乾燥方式には衣類の縮みを抑えつつ、省エネにも貢献するヒートポンプ式を採用しています。
「まっ直ぐドラム 12kgタイプ」に比べてさらに奥行きを69mm削減したことで、設置性が高まりました。
さらに、オールラウンド浸透洗浄機能により、高濃度の洗剤が衣類に素早く浸透し、汚れを効果的に落とします。
お湯洗いモードでは、20℃から60℃までの4段階の温度設定が可能で、汚れの種類や洗浄目的に応じた洗い分けが実現できます。
最上位機種に搭載されているUVライトや「Aiウォッシュ」「エアウォッシュプラス」といった機能は省略されており、それによってコストを抑えています。
本体サイズは595×616×943mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約88kgです。
標準コースでの洗濯~乾燥時の標準使用水量は約48L、消費電力量は1,065Wh、運転目安時間は約149分です。
カラーはホワイトとなっています。